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zoom RSS 映画の感想文 [1063] 僕の彼女はサイボーグ

<<   作成日時 : 2017/04/20 17:28   >>

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【僕の彼女はサイボーグ】
製作年:2008年
公開:2008年5月
監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか、小出恵介

===== あらすじ(途中まで) =====
 孤独な大学生ジローは、20歳の誕生日に一人の女性と知り合った。その子はとても風変わりで、気まぐれのような行動に振り回されるうちにジローは心を惹かれるようになるが、不思議な言葉を残して消えてしまった。
 1年後の21歳の誕生日、再び彼女が現れた。しかし、以前とは少し雰囲気が違っている。二人が店で食事をしてるときに銃の乱射事件が起こるが、彼女の超人的な動きでジローは一命をとりとめた。彼女は、自分はジローを守るために未来から送られたサイボーグだと打ち明けた。

===== 感想 =====

● 都合の良い女
 一般に、駄目男の妄想として
・ 可愛くてスタイルの良い女が、
・ ある日突然、自分の部屋に裸同然で転がり込んできて、
・ 実は金持ちの御令嬢又はスーパーパワーの持ち主で
・ ワケアリな境遇だった
 というのがある。
 いろいろなバリエーションがあるけど、マンガで一番有名なのは『うる星やつら』のラムちゃんだな。
 この映画は、その変化形。

 孤独な男の部屋にスタイル抜群でフェロモンむんむんなエロ度200%の美人が転がり込んでくるけど、ダッチワイフのように「やらせ」てはくれないというお話。後はその女性の正体の謎解きネタと、二人がどういうふうに結ばれるか(あるいは結ばれないか)という結末のネタの味付けということになる。

 お話はそんなもん。
 糞真面目な大人にすれば、馬鹿馬鹿しくて観てらんねえといったところだろう。

● 綾瀬はるか
 この映画は、ストーリーを楽しむものではなく、主役の「彼女」を演じる綾瀬はるかを見る映画なのだ。
 とにかく徹底的に綾瀬はるかを可愛く撮ろうとしている。それもかなり色っぽくだ。
 ショートボブに濃いめの化粧、胸とお股とお尻が強調されたパッツパツのボディースーツ――これらはサイボーグを表現するものというよりは、綾瀬はるかの美貌とスタイルを際立たせることを意識したものだろう。髪形にしろ化粧にしろ衣装にしろ、もっとコンサバなイメージでサイボーグっぽく見せるなんて、いくらでもありえるからね。
 おそらく監督の愛情の現れなんだろうな。

 で、僕らもその恩恵にあずかって、綾瀬はるかの魅力をたっぷり楽しむことになる。

● パクリ&日本崩壊
 で、それ以外の要素となると、あまり真面目に考えない方がいい。
 何しろ、一番肝心なサイボーグの登場シーンが『ターミネータ』そのもの。パク・リー、パク・リーで、監督の性根が知れるという映像なのだ。
 さらに映画の後半は、日本崩壊。監督の性根が知れるという展開なのだ。
 しかも、せっかく可愛く色っぽく撮られていた綾瀬はるかも、グロい結末を見せることになる。
 ここらあたりは、これ以上のコメントは不能といった感じだな。

● その他の役者
 なお、ジロー役は小出恵介。彼は涼しげな役が似合うと思うけど、この映画では優しさというよりは、ひ弱でセコイ性格になってしまった。これも監督の個性の反映だろう。
 終盤、吉高由里子がちょこっと登場する。アミューズつながりか?

● 対象者
 綾瀬はるかのファン以外は無視すべし。
 僕は何度も観てるけどね。


画像
このビジュアルって……

画像
やっぱり可愛い

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