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zoom RSS 日本 vs イラク 2017.06.13 感想

<<   作成日時 : 2017/06/13 23:50   >>

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ロシアW杯アジア最終予選
2017.06.13 16:55 (日本時間:21:25) PASスタジアム(テヘラン)
日本 1−1 イラク
大迫(前8)
マハディ(後27)

● 布陣
 今回、イラクのホームゲームですが、イラクが政情不安定なため、イランのテヘランでの試合となりました。
 日本の布陣は4−2−3−1。トップ下に原口、左に久保が入りました。ダブルボランチは、井手口と遠藤という、初先発&初出場の組み合わせです。

      大迫
  久保  原口  本田
    井手口  遠藤
長友  昌子  吉田  酒井宏樹
      川島

● 前半
 立ち上がりの8分、日本に先制点が入ります。
 右のコーナーキックを本田が蹴り、ニアで大迫が自分の背後にそらすヘッドを見事に決めました。大迫のヘッドも巧みですが、強風の中で質の高いボールを蹴った本田の精度が光りますし、ニアに走り込んで敵DFを幻惑させた遠藤の動きも特筆もの。

 このまま日本が押し気味で推移するかと思いきや、20分あたりから逆に押され始めます。強い日差しの中、高温で乾燥した環境に日本選手の動きが重くなり、DFが下がり気味になります。これによりダブルボランチの位置関係もおかしくなり、イランに簡単にゴール前に放りこまれ、一度は跳ね返すものの、こぼれを拾われるということが続きます。
 30分頃に給水タイムとなり、一息ついて、これ以降は日本の陣形もコンパクトになって押し返すこととなりました。

 なお、28分に大迫が縦へ抜けるとき、相手DFに背後からのしかかられ、腕をからませられ、ユニホームもつかまれ、PA内で倒されるということがありましたが、なぜかPKにはなりません。全くの意味不明。
 中国人のレフェリーですが、下手過ぎます。

● 後半
 後半は怪我人が続出。
 17分、井手口が倒れたはずみで脳震盪を起こしたらしく、今野とチェンジ。さらに酒井と久保が脚を痛め、二人の動きが鈍くなります。ところが、25分に交代したのは原口アウトの倉田イン。どうも原口の疲労が理由のようです。しかし、守備に大穴が二つも開いている状況は放置され、日本の守備が落ち着かないでいるうちに、27分、失点してしまいます。
 ゴール前でゴチャゴチャやられ、最後は吉田がクリアすればいいものを川島にボールを取らそうとし、取りそこなったコボレをマハディに押し込まれました。
 この後、32分に酒井宏樹に代って酒井高徳が入り、少し落ち着きますが、もはや手遅れ。最後は吉田をトップに上げたスクランブル態勢もとりますが、結局、引き分けのまま終わることになりました。

● 疲労
 今日、ダメなのは久保と原口ですね。
 久保は前の試合同様、動きが悪く、トラップなども細かいミスが多いようでした。顔色も悪くて妙な汗をかいていましたし、ゲーム終盤は顔がゾンビのようにげっそりしていました。体調が悪いのかな? であれば、監督の起用ミスでしょう。
 原口もダメ。解説は攻守によく動いていたと誉めていましたが、ポジションが悪く、動き出しが遅れ気味だから、無駄に動きが多くなっているだけのこと。あいかわらず戦術的なレベルの低さを感じます。しかも、ラストパスやシュートの精度が低く、絞まりません。ボサっとしてるときもあって、どうも集中力が瞬間的に切れてしまう癖も、あいかわらずみたい。

 今日の試合、誰が見ても、引き分けで終わったのは本田のおかげと思うでしょう。
 彼が体を張ってボールをキープすることにより、局面が落ち着くことが何度もありました。終盤、足を痛めながらの頑張りも見事なもので、例えば、高徳がボールロストしたときに全力ダッシュで守備に戻る姿は感動モノでした。

 とにかく、ほとんどの選手が疲れと痛みでボロボロ。先発の中で最後まで効果的に走り回っていたのは、遠藤ただ一人。
 もう一度、特筆ものですね。

● 厳しい
 残り2試合で、勝ち点差1のトップとなりました。ところが日本は次のオーストラリア又は最後のサウジアラビアのどちらかに勝たないと危ない状況です。
(サウジアラビアが次のUAE戦で負けるか引き分けだと、残り2試合を二つとも引き分けでOKなのですが……)
 厳しい。


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