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zoom RSS 映画の感想文 [1085] ラスト・ウィッチ・ハンター

<<   作成日時 : 2017/06/16 16:03   >>

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【ラスト・ウィッチ・ハンター】
原題:The Last Witch Hunter
製作国:米国
製作年:2015年
日本公開:2016年9月
監督:Breck Eisner(ブレック・アイズナー)
出演:Vin Diesel(ヴィン・ディーゼル), Rose Leslie(ローズ・レスリー)

===== あらすじ(途中まで) =====
 800年前、魔女がペストで人々を苦しめていた時代。魔女狩りの一隊に加わったコールダーは、魔女の棲み家(すみか)で女王を倒すが、自分も不死の呪いをかけられてしまった。
 それ以来、コールダーは魔女狩りをしながら生き続け、現代に至ってニューヨークで暮らしていた。街中には多くの魔女もいた。しかし、人間には害を及ぼさないという協定が結ばれ、邪悪な魔女だけが協議会の指示のもと、コールダーやその協力者のドーランと呼ばれる神父によって捕えられることになっていた。
 ある日、第36代めのドーランが何者かに殺されるという事件が発生した。コールダーは、新たに派遣された第37第めのドーランとともに犯人捜しを始め、魔女が集まるバーで、クロエという女性と知り合った。彼女は、人の意識の中に入り込むことができる「ドリームウォーカー」で、行き掛かりからコールダーに協力することになる。

===== 感想 =====

● 個性
 不死身の能力を持ったヒーローが、現代のニューヨークで魔女を倒す。
 ここに、犯人探しというミステリー要素を添加。

 う〜ん、ありがちな設定。もう少し捻りやオリジナリティ、つまり個性がないと、すぐにほかの作品とごっちゃになりそう。このままでは大量生産されたお手軽品ってな感じだ。

 もしかしたら、主役のヴィン・ディーゼルの個性をうまく活かせてないからではないかな。
 代表作『ワイルド・スピード』で共演するドウェイン・ジョンソンやジェイソン・ステイサムと比べると分かりやすいけど、ヴィン・ディーゼルはマッチョなアクション系ではあっても、少し知的なイメージも持っている。だからといって、込み入った謎を解くような分野が得意なのではなく、作戦の立案や現場の判断などが優れてるというタイプだ。この映画では、犯人探しで頭を使うのは、相棒のドーランに任せるべきだったと思うよ。
 そうすれば、事件の謎も、もっと複雑で意外性のあるものになったのではないかな。

● 相棒
 相棒の第37代ドーランもキャラ設定にミスがあるのかも。
 知的な場面でも、アクション場面でも、いつもコールダーの補佐的立場ばかりで、それでいながら中途半端にすべてに絡んでくるという感じ。(ネタバレだけど)彼を事件の真相そのものに直接的に絡ませたため、彼が犯人探しで役に立つという展開が描けなかったのだろう。
 シナリオそのものが中途半端だったのだ。

 役者はイライジャ・ウッド。神父よりは、『シン・シティ』のサイコな殺人鬼のような雰囲気を演じる方が良かったかも。失礼ながら、彼を起用したのは、指輪のシリーズの魔法ファンタジー的な雰囲気を持ち込むことだけを期待したのではないかな。
 配役も中途半端だ。

● 時間つぶし
 時間を持て余したとき、ちょうどいいかも。


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