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zoom RSS 日本 vs サウジアラビア 2017.09.05 感想

<<   作成日時 : 2017/09/07 01:31   >>

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ロシアW杯アジア最終予選
2017.09.05 20:30(日本時間 26:30) キング・アブドゥラー・スポーツ・シティー(ジッダ)
日本 0−1 サウジアラビア
ムワラド(後18)

● 布陣
 日本は、一応、前の試合と同じ4−3−3。長谷部、乾、大迫、浅野に代えて、柴崎、原口、岡崎、本田が先発となりました。ボランチは山口です。
 ここで「一応」と書いたのは、本田のポジションが意味不明なため。3トップの右端なのに、守備のときはDFラインに吸収されていることが多く、守備ではさほど効果的ではないうえに、攻撃に切り替わる時に前が手薄とか、全体の上がりが遅いという悪影響をもたらしていたように思えます。
 布陣の意図がよくわかりません。

 原口   岡崎   本田
   井出口    柴崎
      山口
長友  昌子  吉田  酒井
      川島

 サウジアラビアは、普通に4−5−1。
 細かくパスをつなぎながら左右に揺さぶり、隙があれば壁パスなどで中央突破を狙うというパターンです。

● 前半
 サウジは勝てば本大会出場決定、引き分けか負けだとプレーオフという状況。ところが、あまり前へ圧力をかけてきません。気温や湿度が高いせいか、日本は引き気味にブロックを作って待ち構えるという省エネ戦法なのですが、それでも、ボール・ポゼッションは、日本とサウジで、ほとんど変わらなかったのではないかな。シュートやCK、決定機などは日本のほうが多いくらい。
 それほどサウジは控えめでした。

● 後半
 後半も同じような戦術ですが、サウジは少し前掛かりになっていました。
 特に後半から左サイドに入ったムワラドは足が速く、ここから日本の守備を崩すということを何度も試みてきました。ムワラドのようなタイプに対する守備は「前後に挟む」というのがセオリーで、それをきちんと行えばさほど怖い選手ではないのに、日本は対応が鈍かったですね。
 失点は、中盤でゴチャゴチャとボールが行き来している流れの中から。日本のゴール正面やや右で、柴崎が守備に穴をあけ、そこからファーへ斜めに走りこんだムワラドへ見事なスルーパスが通ります。すばやいシュートが川島の脇を打ち抜きました。

 この後は、サウジは完全に逃げの態勢。クリアーは大蹴りするし、パスやドリブルは日本のコーナーめがけて進むし、ちょっとの接触で倒れるし……。終盤間際には、足をつらせて寝ころぶ選手が続出という、中東の得意技も披露。最近のサウジはそんなことしなくなったと思っていたのですが、さすがに今夜は特別ということでしょう。

● 本田と柴崎
 今日は本田が絶不調。
 ポジショニングもランニングもボールタッチも状況判断も、全部だめ。かなり勘が狂ってるという感じです。
 おそらく、攻撃的なポジションでは、完全にピークを過ぎたのではないかな。

 柴崎はまったくチームに馴染んでいません。
 前半の途中までは、同じ右サイドの本田への気兼ねが多く、本田の不調に付き合う格好になってしまい、まともなプレーがありませんでした。ここは、周りの選手の好不調を見極める力を付けて欲しいところ。これは願望です。
 その後はいろいろな選手を使おうとするのですが、パスを出すにしても受けるにしても、微妙なズレが生じ、それが試合終了まで修整できませんでした。ここは、ちょっと問題です。
 何よりがっくりきたのは守備。アントラーズのときは、もう少し守備ができたんじゃないかな。少なくとも日本の失点は、自分が受け持つゾーンを使われながら対応が鈍いという、彼の緩慢なプレーから。ここは、かなりの大問題だと思います。
 本大会までに向上してほしいな。

● 劣る
 イラン以外のアジア勢は、日本も含め、このままでは本大会がかなりやばそう。
 明らかに他地域の出場国より劣りそうですもんね。


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