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zoom RSS 日本 vs ハイチ 2017.10.10 感想

<<   作成日時 : 2017/10/10 21:55   >>

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キリンチャレンジ杯
2017.10.10 19:30 日産スタジアム(横浜)
日本 − ハイチ
倉田(前7)、杉本(前17)、香川(後46)
ラフランス(前28)、ナゾン(後8)、ナゾン(後33)

● 布陣
 日本は、先日のニュージーランド戦から先発メンバーを大幅に入れ替えてきました。同じなのは長友と槙野だけです。
 中盤は遠藤をアンカーにした逆三角形。ただし、守備機会が少なく、4-1-4のフォーメーションでの守備を意図しているのかよくわかりません。

   乾   杉本  浅野
    倉田  小林
      遠藤
長友  槙野  昌子  酒井高徳
      東口

 ハイチは4-2-3-1。ボランチは左にラフランス(13)、右のやや前寄りにエリボー(8)です。

● 前半
 ハイチはチームとして全く機能していない感じで、多くの時間は日本が押し続けます。ハイチの守備は、マークの受け渡しなどがかなり緩慢で、DFラインの前で横にドリブルすれば寄せは甘くなりますし、斜めに走れば高い率でフリーになります。
 なのに日本の得点はたったの2点。というより、そもそも枠に飛んだシュートが5本もなかったのではないかな。かなりダメな攻撃でした。

 失点は28分、ハイチの電光石火のカウンター。数的に4対4になったところで、ボランチのラフランスにゴール正面を破られました。めったに見れないほどの正確無比な出し手のパスと受け手のトラップによるもので、防ぐのは難しかったかな。
 実は、小林の戻りの遅れが少し気にはなるのですが、相手のスピードが速いので、致し方ないでしょう。いわゆる「事故」ということで。

● 後半の布陣
 ハイチは前半終了間際にジャンパプティスタ(16)を入れ、後半の布陣は、彼をアンカーにした4-1-4-1。ジャンパプティスタが中央でしっかりカバーリングし、アンカーシステムの弱点といわれるアンカーの両脇をDFが前に出てカバーするというやり方です。
 これが完全に決まり、日本はまったく有効な攻撃ができなくなります。

 ハイチの作戦は明確でした。
1 引いた守備では、まず中央を数的に厚くし、中央での日本の小技を封じる。
2 引いた守備では、サイドは基本的に1対1。これでも個で負けることはないし、稀に破られても中央が厚いので守備崩壊にはならないと、日本を舐めてます。
3 日本陣内で守備するときは、ボールの廻りの選手を(三人程度まで)すぐにマークし、短いパスの出しどころを消す。

 別に珍しいことではなく、日本がこれまでに何度もやられた経験のある守備なのですが、今日のメンバーは全く対応できませんでした。攻撃のリズムを作る役の小林と倉田は無策でしたし、杉本は消えてしまいました。

● 後半の失点
 2点めの失点は後半8分。FKの守備をぼさっとしているうちに、単純なゴロのクロスから、シュートをきれいに打ち込まれました。子供のサッカーのクロスの練習のレベル。
 集中力が欠けすぎ。プロのレベルでこの失点を防ぐには、もう、どうしていいかわかりません。それほど見事なまでにひどい失点でした。
 3点目は33分、全体的に動きが緩慢になったところでミドルをズドン。これも、戦術的にどう防いでいいのかわかりません。テレビの解説者も、プレーの質を上げるしかないというのがやっと。

 ひらたくいうと、日本のレベルが低い。

● ダメダメ
 今日もシュートは枠に飛ばず、FKやクロスなどのキック精度が低い。今夜は天候のせいにはできないので、もはや気持ちの問題かな?
 それに、ゴール前の詰めの形が悪く、やたら混雑して味方のシュートコースをブロックする悪癖はあいかわらず……。

 おそろしく出来の悪い試合。
 会場は横浜国際で、サッカー観戦に不向きな入れ物ですし、客寄せ興業としても盛り上がりに欠ける試合でした。


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