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zoom RSS ワールドカップ2018 ロシア大会 (その15) スウェーデンvs韓国 感想

<<   作成日時 : 2018/06/18 23:09   >>

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グループF
2018.06.18 15:00 (日本時間:21:00) ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム
スウェーデン 1−0 韓国
グランクピスト(後20)

● 布陣
 スウェーデンは4−4−2。

         20 トイボネン  9 ベリ
  10 フォスベリ  8 エクダル  7 ラーション 17 クローソン
6 アウグスティンソン 4 グランクピスト 18 ヤンソン 2 ルスティグ
              1 オルセン

 韓国は4−3−3。中盤の3人のうち、キが少し後ろに位置します。

 7 ソン  9 キム  11 ファン
   13 ク     17 イ
       16 キ
6 パク 19 キム 20 チャン 2 イ
       3 チョ

● 前半
 最初の10分間は韓国が押しますが、その後はずっとスウェーデンのペース。実力に大きな差があるのは明らかで、この試合はどれほどの点差になるのだろうかと思わせる力関係です。
 ところが、スウェーデンは遅効が下手。韓国のPA前までは容易に押し込みますが、そこから先のアイデアがありません。高さ勝負をするにしても、サイドの深い位置からのクロスが少ないので、優位な態勢でのヘッドができません。
 今大会、最も凡庸な中身となって、前半が終わりました。

● 後半
 後半も同じような状況。
 押される韓国は、少しずつ汚いプレーが目立つようになります。両足タックル、蟹はさみ、アフタータックル(スパイク蹴りあげ)、倒れた選手の胸を蹴るなどなど、汚くて危険なプレーの見本市状態(*1)。まじ、スウェーデン選手の怪我が心配です。
 うんざりしながら観ていると、20分、ついにVARでPKを取られ、失点となりました。キッカーはキャプテン・グランクピストです。

 これで試合が面白くなるかと思いきや、意外な方向へ。
 スウェーデンが休み始めたのです。特に30分過ぎからは後方に4−4のラインを作ってがっちり守るという形で、ほとんど前へ出ていきません。その様子は、甲羅に手足を引っ込めた亀そっくり。亀の頭にあたる2トップは、前から激しくボールを追うでもなく、ゆっくり守備する程度。
 一方、韓国には攻め手なし。2度ほど惜しい機会があったほかは、シュート態勢にすら入れず。

 ロスタイムになっても盛り上がることはなく、どうにも低レベルな試合が終わりました。

● 安心
 ゲームが終わっての一言は「ラフプレーで怪我人が出なくて良かった」です。
 こんな低次元の感想を持つなんて、まじ、胸糞悪い。
 どうにも不愉快なゲームでした。

 なお、スウェーデンですが、相手が強いほうが堅守カウンターが有効になり、良い試合をしてくれるかもしれません。
 特に第3戦となる対メキシコ戦は、今から死闘の予感。
 そこに期待しましょう。


(*1) ソール(靴底)を相手に向けての両足タックルは、とても危険なので、通常、警告になります。

 カニハサミは、スライディングの際に、自分の両足で相手の足を挟むような体勢になること。
 膝や足首の骨折さえありうる、とえも危険なプレーです。
 これを避けるため、タックルする側は、
・ なるべく体の軸の向きにタックルしない(腰を曲げる。自分の腕の骨折を避けるために肘も曲げる)
・ ボールを止めにいかないほうの足は、膝を曲げる
・ 逆足で止める
 などの練習をします。中学生でも練習します。相手を怪我させない 練習 を中学生でもするんですよ!
 韓国のモンキー・ソンヨンが多用しますが、まじ、危ないのでやめてほしい。

 アフタータックルは、相手がボールを蹴った後などの遅れたタイミングでタックルすることですが、一般には、タックルで勢い余って相手に接触する状況も含みます。
 よくあることで、フェアなプレーであれば、相手が怪我しないように気をつけるもの。
 ところが
1 タックルする足がボールより高い
2 タックルする足が(勢い余ったように見せかけて)上に振り上げてる
3 タックルが遅れたにもかかわらず、ソールが相手の方を向いている
4 おなじく、トウ(つま先)が相手に向いている(スパイクはすごく固いので、これはトンカチで叩く状況に近い)
 などは、骨折も伴う危険なプレー。
 しかも「わざとじゃないよ」みたいなトボケを含んだ、悪意に満ちたもの。
 この大会に出る選手は、C.ロナウドやメッシと対峙しようと練習を積むようなレベル。反射神経や反応の能力が高く、タックルで勢い余っても、瞬間的に足首や膝を返したり曲げたりして、相手を怪我させないようにすることができるレベルのはずです。
 なので、危険なアフタータックルは、すべて意図的なものとみて間違いありません。

 あまりサッカーを見ない人でもわかるのは、足の高さ。
 滑り込んだ時の足が、ボールよりも高い位置であれば、相手を怪我させようとする悪人だと思ってください。
 日大のアメフトで怪我させろと指示した人たち以下ですよ。

 ⇒ その1 始まるよー!
 ⇒ その2 グループリーグの予想
 ⇒ その3 トーナメントの予想
 ⇒ その4 ロシアvsサウジアラビア
 ⇒ その5 エジプトvsウルグアイ
 ⇒ その6 モロッコvsイラン
 ⇒ その7 ポルトガルvsスペイン
 ⇒ その8 フランスvsオーストラリア
 ⇒ その9 アルゼンチンvsアイスランド
 ⇒ その10 ペルーvsデンマーク
 ⇒ その11 クロアチアvsナイジェリア (ちょっと待ってね)
 ⇒ その12 コスタリカvsセルビア
 ⇒ その13 ドイツvsメキシコ
 ⇒ その14 ブラジルvsスイス
 ⇒ その15 スウェーデンvs韓国 (今回の書き込みです)

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