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zoom RSS ワールドカップ2018 ロシア大会 (その5) エジプトvsウルグアイ 感想

<<   作成日時 : 2018/06/15 23:48   >>

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グループA
2018.06.15 17:00 (日本時間:21:00) エカテリンブルク・アリーナ
エジプト− 0-1 ウルグアイ
ヒメネス(後90)

● 布陣
 エジプトは4−2−3−1。注目のサラーは肩の怪我が完治していないらしく、ベンチスタートです。

           9 モフセン
   21 トレゼゲ  19 ザイード   22 ワルダ
         8 ハメド   17 エルネニ
13 アブデルシャフィ 6 ヘガジ 2 アリガブル 7 ファトヒ
           23 シェナウィ

 ウルグアイは4−4−2。スアレスとカバーニの2トップは4年前と同じで、今日は横に並べています。

        21 カバーニ   9 スアレス
10 デアラスカエタ 6 ベンタンクール 15 ベシノ 8 ナンデス
22 カセレス   3 ゴディン   2 ヒメネス  4 パレラ
            1 ムスレラ

● 前半
 どちらも堅守カウンター型のチーム。守備にかなり神経を使っていて、DFラインは下がり気味ですし、SBが頻繁に攻撃参加することもありません。
 最初のうち、エジプトは守備に入るときに2ラインを作るのが遅く、特にハメド(8)の左脇にスペースが開き気味でした。そこをウルグアイは何度か狙い、特にスアレスがその位置に入りこんでパスを受けるなどの場面がありましたが、前半なかばあたりから、トレゼゲ(21)のカバーなどで埋めるようになります。
 こうなると戦術的にはほぼ互角。

 個では、技術こそウルグアイのほうが上ですが、体格(特に体の厚み)はエジプトが勝り、一対一の競り合いや当たりでは、エジプトのほうに分があるくらいでした。
 しだいにウルグアイに焦りが見え始め、一進一退の局面のまま前半終了。

● 後半
 後半は、互いに相手に慣れてきた様子ですが、ほぼ互角の膠着状態がしばらく続きます。決定機もほとんどありません。
 ようやく後半も半ばを過ぎたころから、状況が動き始めました。さすがに双方とも動きが鈍くなるのですが、エジプトのほうがやや疲労が強いようで、次第にウルグアイが押す態勢になってきます。
 スアレスがDFの裏に抜け出してシュート、カバーニがスアレスのヘッドの落としをダイレクトボレーでシュートなどの決定機が生まれます。ところがGKシュナウェイが神がかり的なセーブで防ぎます。

 88分にはPA手前からのカバーニのFKがゴールポストを叩き、引き分け濃厚となった90分、右のFKからヒメネスがヘッドで決めました。
 このときエジプトのDFは三人でヒメネスに競る形になったのですが、ほんのわずかヒメネスの頭が上に出ていたという感じ。紙一重、防ぐことの難しい失点でした。
 ただし、FKの位置がコーナーにかなり近い位置にもかかわらず、CKとは異なる守備陣形だったことが不可解です。エジプトのCKの守備は、マンツーマンに加え、ニアポストに一人、GAのニアに一人立たせるというものでした。あまり効果的な陣形のような気はしませんが、それでも慣れた形。これを崩した理由は不明です。
 ヒメネスのヘッドは、このニアポスト脇に決まりました。いつもどおり、ここに一人いれば……。

● 展望
 負けはしましたが、エジプトは予想以上に良いチームでした。
 特に当たりの強さが光ります。DFラインが下がりぎみなこと、攻撃のフィニッシュの形にアイデアがないことなど、いくつかの欠点も目立ちましたが、ファラーが登場すれば、また雰囲気が変わるかもしれません。
 是非、期待したいものです。

 一方のウルグアイは、4年前の劣化版のイメージ。
 今日のスアレスは少し動きが鈍く、瞬間的に抜け出すときの走る速さはあるのですが、ステップの速さ(細かさ、俊敏さ)が衰えたような気がします。これが今日のコンディションだけのことならいいのですが……。


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 ⇒ その5 エジプトvsウルグアイ (今回の書き込みです)

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