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zoom RSS 映画の感想文 [1178] ライアーゲーム 再生

<<   作成日時 : 2018/09/01 20:58   >>

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【ライアーゲーム 再生】
製作:2012年
公開:2012年3月
監督:松山博昭
出演:松田翔太、多部未華子

===== あらすじ(都チュまで)=====
 大学の心理学講師の秋山深一と卒業したばかりの篠宮優は、ライアーゲームに招待された。それは謎の主催者Ωによって開かれる大金を掛けたゲームのことで、今回は20人が参加者し、廃墟のあちこちに隠された椅子を奪い合う「椅子取りゲーム」が行われるというものだ。
 秋山はこのゲームの本質が「国盗りゲーム」だと見抜き、優や旧知のマイらと協力し、張本や桐生らのグループと対抗することにした。

==== 感想 =====

● 椅子取りゲーム……ではない!
 なんじゃ、コリャ?
 とにかくメタメタのダメ話。もうアホかと。

 椅子取りゲームとは、参加者より数が少ない椅子を音楽などの合図に合わせて奪い合うというもの。これを椅子の数を減らしながら何度か繰り返し、最後の一人が勝者になるというルールだ。
 ところが、この映画で椅子を取り合うのは初回だけ。2回目以降は各自が椅子を隠してしまい、仲間うちで交互に坐り合うことを繰り返し、どの椅子を減らすかを指定する権利を争い合うというゲームになる(*1)。

 つまり、椅子を取りあわない椅子取りゲーム――なんじゃそりゃ?

 もうゲテモノ。
 もうアホかと。

● 無策
 2回目以降も他人の椅子を探しまくリ、見つけたら、壊すか別の場所へ隠すかしてしまえばよい。一人で何個も隠せば圧倒的に有利になるはずだけど、それをやらない。
 あるいは、脱落者を買収して誰かを尾行させ、そいつの椅子の隠し場所を探りだすというのも容易なはず。でも、それをやらない。
 ほかにも良く考えれば、いくらでも他人の「椅子を取る」策はありそうだ。でも、選挙の買収みたいなことしかしない。

 無策無能。
 もうアホかと。

● 無理
 秋山深一役は松田翔太。クールでニヒルではあるものの、化粧品のCMと同じ雰囲気を感じるだけで魅力なし。
 篠宮優を演じるのは多部未華子。一応は「助け合いの精神が強い半面、マジメで騙されやすい。誰かが守らなければ、自分を見失うこともある」という性格らしいのだが、そうしたキャラがほとんど描写されていない。
 これらは、役者の力ではなく、脚本の魅力不足によるものだろう。松田翔太や多部未華子はいい役者だと思うけど、彼らでも無理だったということ。

● 痛っ
 映像、特にセットや衣装など、あいかわらず2流。
 だめだコリャ。


(*1) この映画では、同じ椅子に続けて坐るのはダメというルールなので、複数の仲間で互いの椅子を交互に坐りあうことになる。
 また、どの椅子を減らすかを指定するのは参加者の中の誰かということになるが、それを決めるのは脱落者を含めたプレーヤー全員の投票によるというルール。

画像

前作の感想はこちら
 ⇒ ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

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