映画の感想文 [1225] ルイスと不思議の時計

【ルイスと不思議の時計】
原題:The House with a Clock in Its Walls
製作国:米国
製作年:2018年
日本公開:2018年10月
監督:Eli Roth(イーライ・ロス)
出演:Jack Black(ジャック・ブラック), Cate Blanchett(ケイト・ブランシェット), Owen Vaccaro(オーウェン・ヴァカーロ)

===== あらすじ(途中まで) =====
 ルイスは10歳で両親を亡くし、伯父のジョナサンのもとで暮らすことになった。
 ジョナサンは魔法使いだが、魔法の腕はさほど上手くなくて、隣人の魔女ツィマーマンに振り回されることが多かった。
 ジョナサンは毎晩屋敷の中で何かを探し回っていた。不審に思ったルイスが問いただすと、その屋敷には邪悪な力を持つ時計が壁の中に隠されていて、悪い魔法使いの手に渡ると世界が破滅してしまうと聞かされた。

===== 感想 =====

● おっさんのメルヘン
 ホノボノとした魔法使いのお話。
 ちょっとハリー・ポッターに似たムードだけど、こちらのほうはずっとアットホーム。
 観ていてどうも面白くないのだが、最大の理由はルイスに同年代の友達やライバルがいないからだろう。お伽話のような内容なのに、10歳の少年が話の中心になっていないのだ。

 主役はジョナサンというおっさん。
 おっさんのメルヘン――駄目だ、こりゃ。
 おっさんが子供のようなドタバタをする内容なわけで、観ていてちょっとつらい。しかも、すごく退屈だし。DVDを観ていて、何度、睡魔に負けて意識が飛んだことやら。

 ジョナサン役はジャック・ブラックだけど、もっとメリハリの利いたコメディでないとさえないな。

● おばさんのメルヘン
 そこで注目はツィマーマンを演じるケイト・ブランシェットということになる。当然、誰だって『ロード・オブ・ザ・リング』の妖精の女王ガラドリエルと比較するようなあ。
 今回は、腕のいい魔女とはいってもビジュアル的にはただのおばさん。おばさんがお伽噺で頑張ってるという感じ。
 やはり……、駄目だ、こりゃ。

● 難
 素直に――失敗作ですな。


画像

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